

建築マニアは、ガレージハウスにこだわり続けてきた会社です。
だからこそ、たくさんの人とガレージハウスについて話をしてきましたが、よく言われるのが「ガレージハウスって憧れるけど、広いスペースが必要なんでしょ?」「家の中にガレージ入れちゃうと、居住スペースが狭くなりそう…」という言葉。
ハッキリ言います。それは勘違いです!
ビルトインガレージは、むしろ広い家が欲しい人にこそオススメ。
土地の形状によって建てやすい・建てにくいといった条件はあるものの狭小地でも理想的なガレージハウスは建てられるのです。
そこで、建築マニアなら狭小地でも「夢のガレージハウス」を叶えられる4つの理由をご紹介します。
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【狭小地でも「夢のガレージハウス」を叶えられる4つの理由】
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1. 容積率緩和措置があることで広い家になる!

建築基準法では、土地に建物を建てる際の面積と規模(建ぺい率と容積率)を制限する規制があります。
建ぺい率:敷地面積に対する、建築面積の割合
容積率:敷地面積に対する、建物の延床面積(各階の床面積の合計)の割合
例えば、建ぺい率50%・容積率80%と定められている40坪の土地に建物を建てるとします。
建ぺい率は50%なので、建物の面積として使えるのは40坪の50%である20坪までです。これは、一般住宅でもビルトインガレージでも変わりません。
しかし、異なるのはここから。
2階建にしようとすると、容積率の制限が影響します。
20坪の一般住宅を2階建にすると、延べ床面積は20坪(1F)+20坪(2F)で計40坪。しかし、容積率80%(32坪)という制限があるので、20坪の2階建は建てられません。2階部分の面積を削るか、建築面積自体を縮小するしかないでしょう。
ところが、ビルトインガレージならば「延床面積の5分の1まで容積率計算の対象外」とする緩和措置が適応されます。1Fのうち10坪分をガレージとして使うのであれば、40坪の5分の1=8坪は容積率の計算から外して良いということになりますので、なんと延床面積40坪分(※うち8坪はビルトインガレージの緩和措置対象)の建物が建てられるのです。

このように、物理的に広くスペースを有効活用できます。
ガレージといっても車を置くだけのスペースではありません。
愛車に合わせてカッコいいインテリアにこだわったりキャビネットを置いたりして、生活空間の一部として大いに活用可能です。

同じ土地面積で考える場合、より広い家に暮らせるという意味では、一般住宅よりもビルトインガレージに軍配が上がると言ってよいでしょう。
2. 駐車場を切り分けるよりも土地費用が抑えられる!

住宅を建てる際、駐車場の確保は切っても切り離せない問題です。
住まいと駐車場を切り分ける場合、住宅用の土地と駐車場用の土地がそれぞれ必要になります。それはつまり、駐車場用の土地を追加で購入するということ。住宅だけならば40坪で済んだところを、駐車場分20坪を追加で準備すると、計60坪の土地購入が必要になってしまいますよね。その分、出費がかさみます。
一方、ビルトインガレージならば住宅用40坪の中に駐車スペースがすっぽりと入るので、追加の土地が必要ありません。当然、土地購入にかかる金額もリーズナブルです。

しかも、理由(1)で説明したように使える延床面積は増えるのですから、土地の費用が抑えられるうえ広い家に住めると良いこと尽くめ。
浮いたお金で、ガレージ内のインテリアや住宅全体のトータルコーディネートにこだわることができるので、より理想の家づくりに近づけるのではないでしょうか。

これが、購入する土地を増やしたくない、狭小地で駐車場問題もなんとかしたい、と考える方にこそビルトインガレージをオススメする理由です。
3. 建築マニアなら土地探しからしっかりサポート!

ガレージハウスはその構造上、旗竿地や高低差のある土地では動線確保が難しくなります。また建ぺい率が低く設定されている土地の場合は、住宅スペースが圧迫されてしまうことも。
ガレージハウス建築に理想的なのは、道路からアプローチしやすく、設計の自由度が高い整形地です。
とはいえ、土地選びの際は交通状況や周囲の環境、金額等様々な条件が絡み合うもの。それらすべての条件をクリアしながら、ガレージハウスにも適した土地を探すとなると大変ですよね。
そこで、建築マニアでは土地探しからサポートいたします。
ご希望の条件を聞き、予算に合わせた土地をピックアップ。カッコいいガレージを作って喜んでいただきたいという想いが強いからこそ、例え狭小でもガレージハウスに適した土地をしっかりと探し出します。
土地の広さが問題でガレージハウスを諦めかけている方は、ぜひ一度ガレージハウスにご相談ください。
4. 車を魅せるデザインで満足感抜群!

ガレージハウスのメリットは様々ですが、やはり一番はカッコいい愛車を眺めながら暮らせる満足感。

建築マニアはその満足感を最大限に引き出すために、車の色や車種に合わせた内装デザインを行う・吹き抜けにして車を上から見られるように設計するなど、様々な“魅せる”ためのデザインをご提案します。たとえ狭小地でも、仕切りをガラス素材にして空間の広がりを感じさせつつショーケースのような美しさを生み出したり、天井にライティングを施して秘密基地感を出したり、狭さを感じさせない工夫はたくさんあります。


ビルトインガレージを造る際に必要なのは、広さだけではありません。
限られたスペースをどのように使うか、そして愛車とのバランスをどのように考えるか。これらをきちんと踏まえることで、理想のガレージハウスは出来上がるのです。
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狭小地でも「夢のガレージハウス」を叶えられる4つの理由、いかがでしたでしょうか?
建築マニアでは、土地探しから理想のデザインまでガレージハウスに関するご相談をお受けしております。気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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若くても、年収が高くなくても、本当にカッコいいガレージハウスは建てられます👍!
建築マニアは“車が大好きなあなたの人生を応援する”ガレージハウス専門の建築会社です。
私たちはあなたの想いや夢に心から寄り添い、車好きの夢を叶えるために全力でサポートします。
本気でガレージハウスを建てたい人は、お金のことを気にする前に、まずはお気軽にお問い合わせください🚗🚕💨